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目次
N2アーカイブの目的について
- このサイトは「さくらインターネット」で、MediaWikiのバージョンアップができるかどうかを確認するためのものです。
- バージョンアップ時、以下の項目が正しく移行できているかについて確認します。
- 1. 登録されたアカウントが生きているか、PWは保存されているか、各種権限は保存されているか
- 2. アップロードした画像ファイルが正しく表示されるか
- 3. ページ間や他のサイトへのリンクが変化していないか
- 4. CSSやサイドメニュー表示は正常に作動しているか
- 「バージョンアップ」後、上記項目がすべて正常に作動していれば、「八中・小山台デジタルアーカイブ」でのバージョンアップ作業を実施します。
- 関係各位のご協力をよろしくお願いいたします。
こちらには、いろいろな「覚え」を記載しておくつもりです。
年のせいか、何でもすぐに忘れてしまうので「備忘録」として活用したい。
各種ページへのリンク
カテゴリ
| 1. ○○○○○ | 6. ○○○○○ | 11. ○○○○○ |
| 2. レンタルサーバーへのMediaWikiインストール | 7. ○○○○○ | 12. ○○○○○ |
| 3. MediaWikiの各種設定について | 8. ○○○○○ | 13. ○○○○○ |
| 4. MediaWikiヘルプ | 9. 雑多な情報 | 14. ○○○○○ |
| 5. ○○○○○ | 10. ○○○○○ | 15. ○○○○○ |
MediaWikiインストール
- 「MediaWiki」は「Wikipedia」と同じ枠組みを簡単に作れるすばらしいソフトです。
- 「よーしオイラも自前のWikipediaを構築してみよう!」と思い立って始めたのは良かったのですが、
- Web上の情報が少ないのと、たまにあっても「古~い」情報だったり、「Linuxコマンド堪能なお方」による、難解なコマンド羅列のご説明だったりして困りました。
- さらに、本家本元の「MediaWiki」サイトのヘルプが、これまた日本語とは思えない「超難解!」。 Linuxコマンド以上の難易度であります。orz
- そこで「まずはやってみよう」と始めて、さまざまな「試行錯誤」を繰り返し、なんとかできるようになりました(Google様と、行き詰まったときに気晴らしに読んだ小説・マンガのおかげです)。
- 以下のリンクは「試行錯誤」の結果です。まだ、良く分かっていないところもありますが、同じような境遇の方のお役に立てれば幸いです。
- 1. さくらのレンタルサーバー
- 2. XServer (このサイトを置いているレンタルサーバーです)
- 3. StarFreeサーバー
- 4. XREAサーバー
- 5. XFreeサーバーについて(未インストール)
MediaWikiの各種設定
- インストールが終わったら、初期設定やその他の設定をすると快適に使えるようになります。
- 主な設定項目は以下のとおりです。
- 1. 「メインページ」以外を非公開にする
- 2. 「アカウントの登録」と「権限設定」
- 3. 「メインページ」のカスタマイズ
- 4. 「サイドバー(左のメニュー)」のカスタマイズ
MediaWikiのバージョンアップ
- MediaWiki の新バージョンが出ています。今回の1.35では「Visual Editor」が使えるようになったとのことです。
- これは何とかバージョンアップしないといけません。
- 以下にバージョンアップ手順を記録しておきましょう(ちゃんとできるか不明ですが...)
- 1. ファイル転送
- MediaWikiのヘルプを見ると、まず「ファイル転送しろ」となっています。
- 「WinSCP」でFTP転送でOKのようなのでこれで行くことにする。
- MediaWikiのヘルプを見ると、まず「ファイル転送しろ」となっています。
- 2. 準備
- 上記ヘルプには次に「準備」の項目がある。
- そこには以下の記述がある。
- MediaWikiに含まれるUPGRADE テキストファイルを読みましょう。
- 1. 要件を確認する
- 2. RELEASE-NOTES ファイルを読む
- 3. UPGRADE ファイルを読む
- 4. 既存のファイルとデータベースをバックアップする
- 5. 新しいファイルを展開する
- 6. 拡張機能をアップグレードする
- 7. 更新スクリプトを実行してデータベースをチェックする
- 8. アップグレードをテストする
- 9. Remove leftovers from old installations (古いインストールから残り物を削除します)
- となっているが、準備じゃ無いよね。これで完了だ。
一つずつ見ていく。 まずは、これ↓
- MediaWikiに含まれるUPGRADE テキストファイルを読みましょう。
- 以下はテキストファイル(英文)のGoogle翻訳(日本語)です。
- このファイルは、MediaWikiのアップグレードプロセスの概要を提供します。の助けのために
- 特定の問題については、以下を確認する必要があります。
- https://www.mediawiki.org/wiki/Special:MyLanguage / Help:Contentsのドキュメント;
- mediawiki-lメーリングリストアーカイブ
- https://lists.wikimedia.org/pipermail/mediawiki-l/;と
- https://phabricator.wikimedia.org/のバグトラッカー
- …一般的な問題の情報と回避策について。
概要
- 最新バージョンへのアップグレードに関する包括的なドキュメントを提供します
- https://www.mediawiki.org/wiki/Special:MyLanguage/Manual:Upgradingのソフトウェア。
- 重要:2つのLTSリリースより古いリリースからのアップグレードはサポートされなくなりました。
- 古いバージョンからアップグレードする場合は、最初に新しいLTSバージョンにアップグレードしてください。
- その後、このバージョンに。
- 現在、1.27より古いバージョンからのアップグレードは失敗します。
リリースノートを参照してください
- 何かをする前に、停止して、新しいものに付属のリリースノートを参照してください
- ソフトウェアのバージョン。これらの詳細なバグ修正、新機能および機能、
- アップグレードプロセス中に注意する必要がある特定のポイント。
最初にバックアップ
- データベーススキーマのアップグレードを試みる前に、
- Wikiデータベースとファイルの完全なバックアップを取り、それを確認します。その間
- アップグレードスクリプトはやや堅牢であり、物事が
- 失敗せず、データベースを一貫性のない状態のままにします。
- https://www.mediawiki.org/wiki/Special:MyLanguage/Manual:Backing_up_a_wikiは
- バックアッププロセスの概要。のドキュメントも参照する必要があります
- データベースのバックアップに関する情報については、データベース管理システムを使用してください。
- ファイルのコピーの作成については、オペレーティングシステムのドキュメントを参照してください。
ファイルのアップグレードを実行します
- ソフトウェアの新しいバージョンのファイルをダウンロードします。これらはとして利用可能です
- ウィキメディアダウンロードサービスからの圧縮された「tar」アーカイブ
- (https://releases.wikimedia.org/mediawiki/)。
- 新しいファイルは、Gitソースコードリポジトリから直接入手することもできます。
- 既存のMediaWikiファイルを新しいものに置き換えます。あなたは保存する必要があります
- LocalSettings.phpファイルと「extensions」および「images」ディレクトリ。
- 構成によっては、追加の保存も必要になる場合があります
- カスタムアップロードディレクトリ($ wgUploadDirectory)を含むディレクトリ、
- 削除されたファイルアーカイブ、およびカスタムスキン。
データベースのアップグレードを実行します
- 1.21以降、スキーマの変更を分離することができます(つまり、追加、削除、または
- 他のすべてのデータベースの変更(例:
- フィールドへの入力)。この機能が必要な場合は、「コマンドラインから」を参照してください。
- 下。
Webから
- Webベースのインストールスクリプトを参照する場合(通常は
- ./mw-config/index.php)wikiのインストールから、スクリプトに従って、
- データベースを適切にアップグレードします。
コマンドラインから
- コマンドラインから「maintenance」ディレクトリを参照し、
- スキーマをチェックおよび更新するためのupdate.phpスクリプト。これは行方不明を挿入します
- テーブル、既存のテーブルを更新し、必要に応じてデータを移動します。ほとんどの場合、
- これは成功しており、これ以上何もする必要はありません。
- スキーマの変更を分離して、誰かが実行できるようにする必要がある場合
- より多くの権限があれば、-schemaオプションを使用してテキストを生成できます
- 必要なコマンドを含むファイル。 --schema、-noschema、
- $ wgAllowSchemaUpdatesと、これを実施するための適切なデータベース権限
- 分離。
構成設定を確認してください
- 構成変数の名前、およびそれらのデフォルト値と目的は、次のことができます。
- リリースブランチ間の変更(例: 1.4の$ wgDisableUploadsは次のように置き換えられます
- それ以降のバージョンでは$ wgEnableUploads。アップグレードするときは、リリースノートを参照してください。
- の予想される動作を変更する構成変更を確認します
- MediaWiki。
インストールされている拡張機能を確認してください
- 拡張機能は通常、MediaWikiコアと同時にアップグレードする必要があります。
- MediaWiki 1.14では、いくつかの拡張機能がコアに移行されました。をご覧ください
- 履歴セクション「移行された拡張機能」で、これらの拡張機能を無効にします
- LocalSettings.php
テスト
- あらゆる種類のメンテナンスの直後にウィキをテストすることは理にかなっています
- 手順、特にアップグレード後。ページの表示と編集が機能することを確認します
- 通常、その特別なページは機能し続けるなど、エラーを修正します
- そして自分自身を明らかにする癖。
- また、拡張機能をテストし、必要に応じてアップグレードする必要があります。
- 1. 要件の確認
- MediaWiki 1.37 の要件は以下の通りです:
- PHP 7.3.19/7.4.3+
- MySQL 5.5.8+ (または同等の MariaDB)
- これは、5.7だからOK。
- バックアップしろ
- その概要はManual:ウィキのバックアップに記載してある。
- こちら↓の説明が分かりやすい。
- MediaWikiバックアップ/リストアを分かりやすく説明
脚注: